CASE

導入事例

2022.03.08

A中学・高等学校 活用例

活用の目的

中高一貫教育校のA中学・高等学校は、探求する力、共に生きる力を育むため主体的な人間の育成をめざしている。

学習の基礎となる必修教科はもちろん、興味を探求する自由講座にも力を注ぎ、興味のあることを伸ばしていくための展開を図っている。高等学校では、経営論や国際関係など多くの講座の中から、自分の興味や進路にあった講座も選択できる環境にあるが、実用数学技能検定「数検」以外に「データサイエンス数学ストラテジスト」も手段として活用している。

活用への背景

(1)基礎学力の定着とともに、活動をとおして各自の目的・興味関心を広げる。

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(2)土台となる一般的なスキルを習得・活用することで、継続して結果を出せる人材の育成へとつなげる。

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対象

中学1年生~高校3年生の希望者

 

運用方法

  • 数学をもっと学習したいが、数検1級(大学程度・一般)・数検準1級(高校3年程度)や数学オリンピックの内容とは興味が異なる生徒へ指導
  • 公式問題集を購入し家庭での学習を中心とし、未習内容は教員およびサポートの大学院生が指導
  • 一定期間学習後にIBT受検の実施